四万十市東来軒のチャンポン~義父の三回忌でした
今日は義父の三回忌でした。
一周忌に続き三回忌も夫は入院のため欠席。
なぜ毎回重なるのかしら?お義父さんは夫が法事に参加するのが嫌なのかしら?
と首をひねっていました。
お坊さんの読経が始まり、義父の遺影と向かい合った瞬間、
「ここへは来んでもいいから、はよ体を治せ」
という声が聞こえた気がして、それは懐かしい義父の独特のイントネーションそのままで、ボタボタッと涙がこぼれました。
大きなエネルギーの存在を感じて、安心とせつなさに襲われ、自分の日常がちっぽけに思えてきました。
今はまだ、感情の落とし所が見えず、ただそれだけのお話です。
オチがなくて申し訳ない。
さて、いつかのランチ。
四万十市の東来軒のチャンポンです。
しっかりした塩味とダシがめちゃくちゃ美味しい、熱々のちゃんぽんです。
具沢山で、とろみもしっかりついています。
ピリ辛チャンポンは以前食べましたが、こっちの普通のチャンポンの方が好みです。
辛さに邪魔されず、旨味がダイレクトに伝わってくる。
麺もちゅるちゅるの細麺で美味しい!
お向かいで夫は酢豚定食を食べていましたが、私があんまり絶賛するので、久しぶりにチャンポンを食べたくなったみたいです。
退院したら、一番に行くんじゃないかな(笑)
福島のお土産をたくさんいただきました。
お菓子の蔵 太郎庵さんのお菓子の詰め合わせ。
太郎庵さんはどのお菓子を食べても、とっても美味しい。
上の写真はブッセなんですが、今まで食べたどのお菓子メーカーのブッセよりも美味しい。
なんなら、私はブッセはあまり好きではないのです。
生地のパサつきや強すぎる甘みが気になったり、クリームの量に物足りなさを感じたり。
今ひとつ自分に刺さらないお菓子なんですよね。
が、ここのブッセは味わいが深く、クリームにもコクがあり、それぞれのフレーバーが楽しめました!
気になってお店のHPを見てみましたが、季節によってクリームのフレーバーが変わるそうです。
いいなあ、通いたいなあ・・・
福島・・・私にとってはものすごく遠い。
一生福島の土を踏まないような気がしています。
こう書くと、フットワーク激重ですね(^^;;
なんだか反省の多い1日でした。