四万十市東来軒のチャンポン~義父の三回忌でした

今日は義父の三回忌でした。

一周忌に続き三回忌も夫は入院のため欠席。

なぜ毎回重なるのかしら?お義父さんは夫が法事に参加するのが嫌なのかしら?

と首をひねっていました。

 

お坊さんの読経が始まり、義父の遺影と向かい合った瞬間、

 

「ここへは来んでもいいから、はよ体を治せ」

 

という声が聞こえた気がして、それは懐かしい義父の独特のイントネーションそのままで、ボタボタッと涙がこぼれました。

大きなエネルギーの存在を感じて、安心とせつなさに襲われ、自分の日常がちっぽけに思えてきました。

今はまだ、感情の落とし所が見えず、ただそれだけのお話です。

オチがなくて申し訳ない。

 

さて、いつかのランチ。

四万十市の東来軒のチャンポンです。

f:id:conakichi:20231202164706j:image

しっかりした塩味とダシがめちゃくちゃ美味しい、熱々のちゃんぽんです。

具沢山で、とろみもしっかりついています。

ピリ辛チャンポンは以前食べましたが、こっちの普通のチャンポンの方が好みです。

辛さに邪魔されず、旨味がダイレクトに伝わってくる。

麺もちゅるちゅるの細麺で美味しい!

 

お向かいで夫は酢豚定食を食べていましたが、私があんまり絶賛するので、久しぶりにチャンポンを食べたくなったみたいです。

退院したら、一番に行くんじゃないかな(笑)

 

福島のお土産をたくさんいただきました。

お菓子の蔵 太郎庵さんのお菓子の詰め合わせ。f:id:conakichi:20231202164710j:image
f:id:conakichi:20231202164717j:image
f:id:conakichi:20231202164714j:image

太郎庵さんはどのお菓子を食べても、とっても美味しい。

上の写真はブッセなんですが、今まで食べたどのお菓子メーカーのブッセよりも美味しい。

 

なんなら、私はブッセはあまり好きではないのです。

生地のパサつきや強すぎる甘みが気になったり、クリームの量に物足りなさを感じたり。

今ひとつ自分に刺さらないお菓子なんですよね。

が、ここのブッセは味わいが深く、クリームにもコクがあり、それぞれのフレーバーが楽しめました!

 

気になってお店のHPを見てみましたが、季節によってクリームのフレーバーが変わるそうです。

いいなあ、通いたいなあ・・・

福島・・・私にとってはものすごく遠い。

一生福島の土を踏まないような気がしています。

こう書くと、フットワーク激重ですね(^^;;

なんだか反省の多い1日でした。