お目当ては棚田を彩る彼岸花!
2022年9月22日の様子です。
ちょうど見頃だったようです。
お気に入りの一枚♪
彼岸花は雄蕊のダイナミックな曲線が豪華で美しいですね。
ほんの少し黄味を帯びた朱色は、彩度が高く凛として見えます。
日本古来より使われた辰砂の色。
神社の鳥居、滴る血、紅蓮の炎・・・
そんなものを連想して、きゅっと唇が引き締まる気分になります。
台風14号の影響で根本から折れている茎もありましたが、多くは力強く屹立していて感無量でした。
写真の両端が切れてしまっていますが、本当はずーっと花が続いています。
パノラマでお届けしたかった・・・
日本昔話の世界。
人気のない谷間の棚田に、静かに彼岸花が燃えています。
白い彼岸花も咲いていました。
この稲積癒しの里は、初夏には菖蒲やアジサイも咲くことで知られています。
そちらも興味があったので、今回はその下見も兼ねてうかがいました。
しかしここに辿り着くまでの道がかなり狭く、ドライバーの不興を買ってしまう結果に・・・
次回は軽自動車でうかがうつもりです(^∇^)
運転に自信がない方は、平日の午前中の早い時間帯が対向車もなく狙い目ですよ!