道の駅めじかの里土佐清水の漬け丼とカツカレー
宿毛、大月でコスモスを楽しんだあとは、くるっと土佐清水経由で帰ることに。
肌寒かったので、土佐清水の道の駅 めじかの里でカレーうどんでも食べようかと思っていましたが、この日は店頭販売システムになっていて、カレーうどんはありませんでした。
「ウスバハギの漬け丼」という珍しいものがあったので、注文してみました。
看板に土佐清水の美味しい魚、と書いてありました。
ググってみたところ、「お刺身はフグにも似た食感と味で絶品です」とのこと。
薄味の甘めのタレに付け込んであって、モチッとした食感に さっぱりとした味わいでした。
夫はカツカレーを。
スープカレーみたいなシャバシャバカレー。
カレーうどんの出汁と同じ作り方なのかな?
一口分けてもらいましたが、宗田節のダシが効いていて 味わい深いです。
一つ残念だったのが、「店頭販売のため お水のサービスがありません。」と張り紙があったこと・・・
カレーや丼物に水分は必須。お水のサービスはぜひお願いしたいところです。
隣の高齢のお客様も、「お水が欲しいねえ」と 飲み込みにくそうにされていました。
ぜひ ご検討をお願いします!!
他にも店頭に屋台が出ていたのですが、スルメイカの一夜干しにロックオン。
開いたスルメイカをズラッと干して、業務用の扇風機3台で乾かす姿が異彩を放っておりました。
威勢のいいお兄ちゃんが、良かったらお味見を!と勧めてくれ・・・食べてみると、美味いに決まってるやないか〜い(=´∀`)人(´∀`=)
早速買って帰って 夕飯のおかずにしました。
サッと炙った一夜干しを、マヨネーズと醤油、七味唐辛子でいただきました。
控えめに言って、サイコーでした( *´艸`)
また買い求めたいです♪
大月から土佐清水に行く途中、「集落活動センター下川口家」の看板が出ていたので、寄ってみました。
農産物や手作りのお弁当・パン・ゼリーなどが販売されています。
地元のお母さんっぽいお二人がレジを担当される姿に、田舎に帰ったようなほっこりした気持ちになりました。
2人暮らしにちょうど良いサイズのかぼちゃと、昨年からハマっている渋抜きした柿があったので、購入。
近くの産直市にはない、珍しい物に出会えて嬉しいです( *´艸`)
昼食まで ちょっと時間が余ったので、足摺海洋館の前の浜をお散歩しました。
浜辺でいじけるこなきち。
砂浜に穴ぽこが空いていたので、何かの巣穴だな~と観察していたら・・・
生物発見!!
手で囲った砂の中にいますよ~(*´▽`*)
何か分かりましたか?
答えは・・・
カニ!!
ちっちゃくて、目がつぶらで か~わいい~!!( *´艸`)
ものすごく動きが速くて、捕まえるのに苦労しましたが(バッグを砂の上に投げ出して必死で追いかけた)、捕まえると 固まって動かなくなりました。
調べてみたところ、ミナミスナガニという種類みたいです。
素早い動きと、逃げられないと分かると固まって動かなくなる特徴があるそう。
砂浜で巣穴を見つけると、出会える確率が上がるらしいです。
砂の上だと、保護色なのでよーく探さないと見つけにくいですよ(*´▽`*)
この後、カニさんは 人に踏まれない端っこに放してあげました。
あまりの可愛さに心を掴まれ、写真を現像して アルバムに保存してしまいましたよ~( *´艸`)