「南米珈琲館 きっさてん」のクグロフ
今回は、昨日モーニングに訪れた 四万十市「南米珈琲館 きっさてん」のレジで販売されていた、焼き菓子を紹介します。
クグロフというお菓子だそうです。
ご存知でしょうか?
お料理も担当されている「きっさてん」の奥様が、一つずつ レースのペーパーをしいて、可愛い袋に入れてくれました。
袋の口もシールで飾ってくれたので、自宅用だけど プレゼントみたいになって嬉しいなo(^▽^)o
こういう女性らしくて丁寧な気遣い、憧れます。
「まあいっか」って ついつい省いちゃう私は大反省。
願わくば奥様に、上品な気遣いの研修をお願いしたい・・・
気になるお味ですが、結論から書くと美味しくて、ボリュームもあって大満足でした!
粉砂糖がかかっているので甘そうに見えますが、意外と甘さ控えめで 最後まで美味しくいただけます。
みっしりとした固めの触感で、レーズンとオレンジ色のドライフルーツが入っていました。
ほんの少し、洋酒の風味も感じたような。
夫もふんふんと頷きながら、満足げに食べてました。
夫「これいくら?」
私「1個150円」
夫「え! お菓子ってもっと高いんじゃないの」
お値段にもびっくりしてくれて、お土産に買って帰った私も鼻高々でした♪(´ε` )
私はクグロフというお菓子を知らなくて、お店の奥様に
「これってカヌレってお菓子ですか?」
と聞いてしまったんです。
奥様は
「クグロフです」
と教えて下さったのですが…
「へ?プブドフ??」
と、聞きなれない言葉に目を白黒させる私。
「かきくけこのクで、クグロフ」
と何度も丁寧に教えて下さいました。
帰ってから調べてみたところ、斜めにうねりのある蛇の目型をクブロフ型というそうです。カヌレの型の大きい版みたいですね。
特徴は、アーモンドとキルシュヴァッサーで香りをつけた干し葡萄を入りで、仕上げに粉砂糖をかけるそうな。
キルシュヴァッサーって、NHKの「グレーテルのかまど」で見たぞ。
確か さくらんぼのお酒でした。
うーん、美味しそうです、飲んでみたい…
「きっさてん」さんは 初めましてのお菓子とも出会えて、何重にもハッピーを感じたお店でした(^^)