昨日は、四万十市の「喫茶やまびこ」でトーストと目玉焼き2個のモーニング。
トーストが美味しくて、最近のお気に入りです。
つい足が向いてしまいます。
先日は、ご近所さんからモンスター級に大きな生姜の差し入れをいただきました。
スーパーで売ってるサイズの10倍はありそうなサイズでした。
薬味にするだけでは食べきれないので、おじゃこと煎り煮にして生姜の佃煮にしましたよ。
これが、白米が進むんだ。
夫が入院してから、手軽なトースト派になっていましたが、一気に白米派に引き戻されました。
はてさて、タイトルに書いたちょっと怖いお話をしたいと思います。
思い出すと怖くて眠れなくなりそうなので、夜には書けませんでした。
先日、早朝の施設で仕事をしていました時のこと。
初冬の朝6時はまだまだ真っ暗です。
フロアにはもちろん、私の他には誰もいません。
不意に背後で、男性の短い声がしました。
「いよっ」と「うぃっ」の間のような、親しい人に話し掛ける際の掛け声みたいに聞こえました。
もちろん、振り返っても誰もいません。
気のせいだと思い直して、仕事を再開しましたが、心臓はバクバク。
(絶対聞こえたよね?60代くらいの男性の声だった・・・)
全く仕事に集中できなくて、背後の気配ばかり追ってしまいます。
すると。
チャッチャッチャ・・・
と、フロアをサンダルで歩く足音がしました。
5mくらい斜め後ろです。
きっちり3歩、歩いて止まりました。
(なんだ、やっぱり柱の影に人がいるんじゃん)
とほっとしました。
早朝に仕事をしに来て、きっとパソコン作業でもしているんだ。
印刷をかけて、コピー機まで3歩歩いて立ち止まり、印刷した資料を立ったまま確認しているんだ・・・
また作業に戻ろうとして、やっぱり変だと思いました。
それにしても。
(人がいるにしては、他の音が一切しない・・・)
早朝の静まり返ったオフィスで、足音3歩しか立てずに、仕事なんてできるだろうか。
やっぱりおかしい・・・
柱の影を見に行きました。
仕事がしやすいように、オフィスには明々と電気をつけていました。
無機質にデスクが並んでいるばかりで、誰もいません。
エレベーターを確認しました。
この時間、階段には鍵がかかっており、このフロアに来るためにはエレベーターを使うしかありません。
けれど、エレベーターは他の階に止まったままで、この階に人が上がって来た形跡がないのです。
(そもそも、私はエレベーターの近くで仕事してをしていましたが、エレベーターが動く音や扉が閉まる音、「ピンポン♪〇階です」というアナウンスも聞いていません・・・)
ゾゾゾ・・・と鳥肌が立って、入院中の旦那に電話しました。
「オバケ出たぁ」
と泣きつくと、「うっそ~、こわ~」とビビりながらも、その施設が墓山を壊して建てたことを教えてくれました。
まあ、おっちゃんに挨拶されて足音も聞いたけれど、実際は誰もいなかった・・・というだけの話ですけれど(^◇^;)
今年1番の不思議体験でした。