11月7日に宿毛市総合社会福祉センターで行われた、ビリギャル教育講演会に参加しました。
講師は映画『ビリギャル』のモデルとなった小林さやかさん。
『ビリギャル流 不可能を可能に変える5つのルール』と題して、予定時間を30分も上回る熱いメッセージを送って下さいました。
私は受験生でも、その保護者でもないので、教育講演会なんて関係ないかもな・・・という気持ちもありましたが、
視野を広げたり、日々のコミュニケーションに役立つお話が聞けそう!と第六感が働きまして、1ヶ月前から予定を調整して この日を待っていました( *´艸`)
あと、映画『ビリギャル』を観ていたので、単純に小林さんに会ってみたいというミーハー心もあり。また、人前で話をすることを仕事にされている方の立振る舞いを学ばせていただきたかったという事もあります。
登壇された小林さんは、都会的かつ堅苦しくない服装で、上品なシュッとされた印象でした。
親しみやすい語り口も、身近なお姉ちゃんがアドバイスをくれている感覚で、スッと浸透してきます。
相手のモチベーションを下げないコミュニケーションのお話では、
今までの夫やスタッフとの会話がヒドイものだったと反省しました(;^_^A
それから、目標はワクワクするものを設定するというお話も衝撃的でした。
私の中で、目標は「これしなきゃ、ヤバい!」という恐怖や不安の上に成り立つものでした。
だからいつも、焦りとプレッシャーに押しつぶされそうになって生きていました。
ワクワクする目標、なんて素敵な響き(^o^)/
試しに、今立てているダイエットや仕事の目標を内容はそのまま、ワクワクする設定に変えてみたのですが、俄然やる気が湧きました。
私なりの解釈なので、小林さんが意図するところと合致しているかは分かりませんが、
ワクワクする設定とは、目標達成後の素敵なビジョンを頭の中で再生することなんじゃないでしょうか。
例えばダイエットなら、「〇㎏になるぞ!」と決意することではなく。
〇㎏になって体型を気にせずオシャレをして、遊びに行ったり、写真を撮ったりするビジョン。
周りの人に「スタイルいいね!」なんて言われちゃうビジョンを脳内のホーム画面にしちゃうことじゃないでしょうか。
なんだか、モチベーションの持って行き方が変わって来そう\(^ω^)/
そして、最も印象的だった言葉が、
「時代は最終学歴から最新学歴へ」というもの。
ものすごいスピードで進化し続ける世の中。
それに ついていかなければ、生きていくことさえままなりません。
人は一生学び続ける必要があるし、またそうありたいと思います。
一生学び続ける意欲を失わないために、お守りになる言葉に出会えました( *´艸`)
講演時間の2時間、ずっとメモを取りつづけてしまうほど、濃い時間を過ごさせていただきました。
講師の小林さんをはじめ、素敵な講演を無料で(宝くじ社会貢献広報事業だそう)開催してくださった宿毛市に感謝です。
ありがとうございましたm(__)m