読書記録:フォーブス・R・ブレア著『願いがかなうクイック自己催眠』

嫌だし、無理だし・・・と思うけど、

やらなきゃ どうにもならんがな!というシーン。

 

時々使う裏技(?)が、

 

①「あ、できるかも」とふと気づく。(意図的にしているから、「気づいたフリをする」いう表現が正しいかも)

 

②「あ、できるわ。今まで なぜできないと悩んでいたんだろう?」とできることへの確信を深める。それと同時に、できないことの方が間違いだったと認識を改める。

 

③やりながら、「あ~、できてるわ~!」とテンションを上げていく。そして、ミッションクリアを確信していく。

 

という一人芝居を演じます( *´艸`)

オリジナルの方法なんですが、これって自己暗示ですかね?

 

興味があったので、関連本を読んでみました。

フォーブス・R・ブレアさんの『願いがかなう クイック自己催眠』。

どうだ~い、あやしいだろぉ~(スギちゃん風に←古い?)。

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この本は、心のブロックを外して、素直に暗示を受け入れるための「誘導文」と、

効果的に結果にコミットするための「暗示文」に分かれています。

 

「誘導文」は、10分以上かけてゆっくりと音読しながら、

自分の深層へ降りていくイメージを作ります。

私の場合は、「誘導文」で自分に変化が起きたという実感は湧かなかったのですが、

「暗示文」の構成の素晴らしさは実感しました。

 

引き寄せの法則」で、「既に願いを叶えた状態の気持ちに、(現段階で)先になっておく」ということを提唱される方が多いのですが、正直 よく分かりませんでした。

 

だって、願いを叶えていないのに、叶えた状態の心って、イメージ湧かない・・・

 

私の場合は、「きっと今とは違ってイイ感じなんだろうな」という「今の否定」に終わってしまって、上手くいきませんでした(;^_^A

 

ところが、この本の「暗示文」が まさしく「既に願いを叶えた状態の気持ち」を上手く語ってくれるのです。

願いを叶えることのメリットをガンガン挙げて、

その時の自分の様子や態度まで映像化してくれます。

 

さすが、専門家!

と拍手を送りたい気持ちでした。

 

自分好みのオリジナル暗示文を作るポイントも書かれているので、

試しに作ってみたところ、もう 気持ちいいのなんのって!!

 

高原で深呼吸でもしたかのような 爽快な気分になります。

 

梅雨も明け、本格的に真夏がやってきた四国。

蒸し暑くてやる気がでない季節ですが、自分をいい方向にダマして乗り越えたいです♪