読書記録:安田正著『超一流 できる大人の語彙力』

こんにちは!

昨日から半袖デビューしました。

職場をウロウロしていると、「おっともう夏やね~」とか「半袖寒くないですか?」

なんてお声が掛かります。

「うっす!やる気見せて行きます!」なんてガッツポーズしつつ、意気揚々と仕事してきました。

半袖一番乗り、かなり目立てるので、自分を印象付けしたい方におススメです!!

よっし、来年も一番乗りするぞ~( *´艸`)

 

でもね、この後 半ズボンのオジさまとすれ違って・・・

「負けた~( ゚Д゚)」って思いました。

しかも筋肉モリモリの細マッチョ!

いいな~・・・かっこいい脚、憧れます・・・

 

さて今日は、安田正さんの『超一流 できる大人の語彙力』を読了しました。

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マナー系の本かな?

だったら秘書検定1級取った時の勉強とかぶるかな~と思ったのですが・・・

例文がビジネス哲学になっていて、非常に面白く、どんどん読み進めてしまいました。

 

余談ですが、前職時代に、社長秘書になりたくて秘書検を受けたのです。

だって~、秘書ってなんかクールでエロいじゃないですか!(主に漫画の世界の話です)

こりゃええわ~( *´艸`)と憧れまして、県外まで二次試験も受けに行き、取りましたよ!1級!

お陰様で、小さな会社の社長夫人にはなれましたが、現場でコキ使われる羽目になりましたとさ・・・

あ~あ、エロいスーツが着たかった。その為にジム通いもしたのに・・・

毎日作業着生活ですわ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

閑話休題

本のご紹介の続き。

掲載されている 多くの例文を読みながら気づいことは、

 

「人間関係で得をする言い回しとは、相手の気遣いの背景・努力の道筋にまでしっかり敬意を払えているかどうか」

 

なんだと思いました。

 

自分の都合だけ考えて、薄っぺらな言い回しをしない。

今 目の前にいる相手が生きてきた歴史や行動してきたプロセスにまで思いを馳せれば、自然と感謝や尊敬の言葉が厚くなるもの。

(あ、こういうこと、敬愛するゲッターズ飯田さんも おっしゃいそうです。)

 

・・・とっても難しいですけどね(;^_^A

それができるのが、大人の、人格者の器なんだろうな。

上品な余裕ってやつ。

かっこええ~( *´艸`)

 

余裕といえば・・・

秘書検の面接でも、面接官に指摘を受けました。

「あなた、話すのが速すぎ。協会が認定するビデオは見ましたか?!」と。

ええ、拝見いたしましたとも。

けどさあ、模範演技の話すスピード、天皇陛下や宮様のそれですぜ。

実生活であんなにタメて話す人、いませんて。

しかも、当時の職場は売上・客数NO.1の超繁忙店。

スタッフは皆超早口で走り回っていました。

うーん、環境の影響って甚大ですね・・・

 

まあ、何が言いたかったかというと、「余裕」とは縁のない私です、ということです。

でもまあ、「上品な余裕」に憧れてしまいましたから・・・

これからじっくり磨いていきたいと思います♪

10年後には、上品な余裕のあるマダム♪・・・いい!

秘書くらいクールでエロい!(笑)

 

またまた話が逸れました。

 

この本を読んで考えました。

いくら内面を磨いても、それを表現する語彙が貧困ならば、誰にも魅力は伝わらないと。

清らかな心で、穏やかな笑顔を浮かべて、地蔵のように職場に佇んでいても、お供え物がもらえるわけじゃない(笑)

 

40年も生きてきて、今更ですけど、サボってきたな~、コミュ力磨くの!

真面目に一生懸命やっていればいいと思ってました(笑)

正直者が報われる、みたいな。

日本昔話、読みすぎましたかね~・・・(笑)

 

でも、コミュ力は練習すれば身につく技術らしいので、

その言葉に一縷の望みを託し、練習あるのみ!ですね。

 

目下の目標、

*気持ちを的確に表す語彙を養う。(1日の最後に「あの場面でのあの言葉はどうだったかな?」と振り返る時間を持つ。)

 

*オリジナリティある表現を養う。(近代文学で気になる作品があるので、読んでみようと思います!)

 

春だからかしら・・・何か 新しく頑張りたい気持ちになりますね!

皆さんは、この春何か始められましたか?