読書記録:茂木健一郎著『脳リミットのはずし方』
①限界は、自分が作り出した幻想だと知る
②自分という枠から飛び出す勇気を持つ
③失敗を恐れずに、変化を心の底から楽しむ
この3つができるようになりたい!という方にお勧めなのが、
茂木健一郎さんの『脳リミットのはずし方』。
脳科学の知識を分かりやすく説くことで、
読者に寄り添い、応援したいという優しいお人柄が伝わってきます。
決して押しつけがましくはないけれど、
ずしっとあたたかな手のひらで、肩を叩いてもらったような気分になりました。
茂木さんには、とっても感謝しているんです。
「セレンディピティ」という言葉を教えてくれたこと。
「セレンディピティ」というのは、科学者が研究中に偶然生まれた発見や発明(予想外の素敵な偶然に出会うこと)を指す言葉で、「一事が万事塞翁が馬」や「禍福はあざなえる縄のごとし」に近い意味です。
以前茂木さんの本を読んだ時、この言葉が隕石のように光りながら落ちてきて、
「ストンッ」と心に着地しました( *´艸`)
それ以来、嫌なことや面倒なことがあっても、
「これがセレンディピティになるかも・・・」
と投げ出さずに取り組めるようになりました。
そして、それらは例外なく、思いもよらなかった評価を得たり、
その後の自信になったりしてくれたのです。
茂木さん・・・ブラボーです( *´艸`)
素敵な言葉をプレゼントしていただいたお礼に何もできませんが、
せめてこのブログを読んでくださった誰かが、
「これがセレンディピティにつながるかも・・・」
と、目の前の壁に立ち向かうキッカケになれたら、嬉しいな( *´艸`)
ぜひ『脳リミットのはずし方』もご覧になって、
どんどん限界突破していっちゃってほしいです♪
あとは、意外な役立て方としては、ストレスに悩む方にもいいかも!
ストレスを発散する・癒すという切り口とは別の、
「脳リミットをはずす」という対策、いかがでしょう?
この対策、上手くいけばあらゆるストレスから解放される可能性もあると思います!
ストレスなんて、未熟な自分の思い込みにすぎませんからね~( *´艸`)
そのことに気づいてしまえば、あっさりと消滅します。
あと20年早く知りたかった・・・
若かりし日の、鬱々と過ごしていた自分に教えてあげたいです・・・(笑)
散歩道のドクダミの花。
薬草ですが、こうして見ると割と可憐ですね~( *´艸`)