読書記録:井上裕之著『「ずっとそばにいたい」と思われる魔法の言葉』
先ほど、『「ずっとそばにいたい」と思われる魔法の言葉』を読み終わりました。
最近出会って、感銘を受けまくりの井上裕之さんのご著書です。
言われたいですね~( *´艸`)「ずっとそばにいたい」( *´艸`)
単なる愛情表現だけでなく、相手に対するリスペクトや「そばにいて支えます」という奉仕の心まで引き出しているような言葉だと思います。
この本は、「ずっとそばにいたい」と思われる女性の名言 91個が紹介されています。
私の一番のお気に入りは、「第8章 年齢」のコーナーで紹介されている宇多田ヒカルさんの言葉。
「失ったものが多い」だなんて感じない!
生きてりゃ得るもんばっかりだ!
彼女の飄々とした語り口を思い出しますね(^^♪
おっしゃる通り、歳を重ねることは、得ることなのかもしれない。
「若さ」というエネルギーが、例えば右側にあったとして。
そのエネルギーが左側に移動して、その人オリジナルの経験値となっただけ。
何も減っていない。失っていない。
「若さ」は時の流れとともに、少しずつ流れ去るけれど。
その分、思い出や経験や、自分だけの哲学が形成されていく。
命の灯を材料にして、その人オリジナルのものを作っていくことが、
生まれてきた使命だとしたなら。
材料を惜しむことなく、今この瞬間の作業に集中できるのではないかしら。
失った「以前の生活」や「以前の方法」に執着しない自分でいたい。
失ったものに代わる、「新しい生活」「新しい方法」を求めて 動き出したい。
こりゃ大忙しだ~(*´▽`*)
失ったものを クヨクヨと嘆いている時間が 勿体ないですね( *´艸`)
夫の病気や入院が転機となって、私も次のステージに進みたいな・・・と思っていた矢先、コレコレ!と思える言葉に出会えてラッキーでした♪
言葉はいつも勇気をくれます。
皆さんのパワーワードは何ですか?
「パワーワード持ち寄り会」なんてできたら、めっちゃ楽しそうですね( *´艸`)