マルナカ四万十店のフードコート
昨日は四万十市でお仕事でした。
マルナカ四万十店のフードコートを久しぶりに利用しました(^^)
お目当ての日替りランチ。
あ、湯気がたってない…
熱々じゃない麺は、麺にあらずが持論の旦那さん。
ここの麺は美味しいんだけど、ぬるいのが難点とよく語っています。
猫舌の私は全く問題なしヽ(*^ω^*)ノ
早速 うどんにとりかかります。
牛肉が煮溶けた系カレーのお出汁。わりとスパイシーです。
これは…プロ◯オリティのビーフカレーに似た味。
うどんは冷凍うどんだと思いますが、細めでコシもある ちゅるちゅる系なめらかうどん。
子供の頃、しらすのパックに入った 小さなカニやエビを探したものですが、最近は綺麗に取り除いてしまうんでしょうかね、あまり見かけないように思います(*´ω`*)
しらすにネギ、生姜、出汁しょうゆの定番スタイルの丼。
生姜嫌いの旦那さんも、しらすと生姜合うんだね〜と、納得していました。
写真を撮り忘れましたが、ドリンク付です。
熱々のコーヒーが好きなので、食後に受け取りに行きました。
お店の方にしてみれば、ドリンクも食事と一緒に渡してしまえたら楽なはずですが、毎回ドリンクは食後にしますか?と聞いてくれます(^^)
お店の方の感じも良く、セルフサービスとは思えない気遣いです( ^ω^ )
入田ヤナギ林の菜の花
今日は、旦那さんの用事で四万十市で2時間ほど空き時間ができてしまいました。
四万十市の赤鉄橋を渡る時に、なんだか土手が黄色い…
もしや菜の花がもう咲いたの?と気になっていたので、時間つぶしがてら確認に行きました(^^)
やっぱり、咲いてました!
手前のロープに沢山の枯れ草が絡んでいる所をみると、一昨日の大雨の影響で四万十川が増水し、この菜の花畑も水没していたようです(^_^;)
よくぞ、流されず生き残りました!!
最近は日照不足だったせいか、かなり背丈は小さいですが、それがまたかわいい♪
毎年3月に菜の花祭りをしていたので、今年はかなり早いですね。
もう少ししたら、もっと広い面積で楽しめそうです。
そして、この土手には宿り木もたくさんあるんです(o^^o)
まんまるの形のものもたくさん♪
結婚してこちらに越してくるまで、宿り木というものを見たことはありませんでしたが、意識して探すと結構見つかるものですね。
ベンチにちょうど良さそうな倒木も発見(*≧∀≦*)
スーパーに寄った後だったので、おやつもあるしヽ(*^ω^*)ノ
ところで昔、こんな感じの洋酒が入ったチョコで、チェリーの果肉が入ったやつがあったのです。
一粒ずつピンクの銀紙で包んであって、蒲鉾のような半円形をしていました。
それが食べたくて探しているのですが、なかなか見つかりません…
子供の頃、お酒が入っているから少しだけねと言われて、ドキドキしながら食べていました。
もう販売していないのでしょうか。
大自然の中で倒木に腰掛け、チョコレートを頬張る。
昨日まで大ゲンカしていた旦那さんと。
昨日は、バカくそじじい大嫌いと100回は言いました(←口悪い)。
大人になってから、大嫌いとか言いませんよね(^_^;)
心置きなく大嫌いと叫ばせてくれるこの人は、実はすごいのかもしれない…
それか、本当に嫌われ者なのかもしれない…(笑)
幸せって壮大なものじゃなくて、ものすごくささやかなものかもしれない。
そんな気がした、四万十川での午後なのでした(^^)
パネッテのアップルパイ
宿毛のフジの中にあるパン屋さん、「パネッテ」。今日はアップルパイが食べたい気分だったので、買ってみました(^^)
100円のパンがメインですが、こちらは税抜き140円でした。
食べる前に、パイの上の部分の切り込みが気になって…
妙に気になって、レシピとか探してみたのですが、こういう形状の写真が見当たらず…
なぜにこういうシルエットになったのか、謎のままです(^_^;)
一般的には、円形(ホール)の物が多く、これはアメリカが原産だということは分かりました。
四角いタイプだと、パイシートを重ねて、周りをフォークなどで圧着したものが多いようです。
お味は思っていたほど甘くなく、パイの部分はバターの塩味の方が勝っているほど。フォークを入れると、パラパラパラ…とこぼれていきます。これぞパイって感じの食感です。
網目の部分の生地は、比較的しっとりしています。
中身のリンゴが、肉厚!!
なんだか缶詰の黄桃みたいですね。
リンゴ4分の1個くらい入ってそうです。
普通は薄切りのリンゴを重ねて入れるのですが、これはかなり個性的でした(*≧∀≦*)
リンゴも甘すぎず、リンゴ本来の上品な香りと甘みが生きています。
リンゴがボリューミーで、デザートとしては甘すぎずさっぱり。
定期的に食べたくなりそうな予感です(*☻-☻*)
山崎屋のフランスパン(黒胡麻とサツマイモ)
昨日はこちらのブログでhatanikiteminkaeさんが紹介されていたパン屋さん、「山崎屋 パン店」さんに行って来ました。
↓
https://hatanikiteminkae.hatenablog.com/entry/yamasaki_has-panya
hatanikiteminkaeさんお気に入りのチーズフランスが、超絶美味しそうで♪
チーズフランスの写真を確認し、ビジュアルを頭に入れて、意気込んで行ったのに…
チーズフランス、ありませんでした(T ^ T)
なので、1番ビジュアルが近かった 黒胡麻とサツマイモのフランスパンを選びました。
とっても香ばしくていい香りがします。
後ろ姿もハードボイルド、カッコイイ(≧∀≦)
これぞハード系パンですね。
幡多にはあまりない、オシャレ系パン。
手でちぎるとパリパリパリ…と音が。
前職で、剥がす時に音がする粘着テープのことを「バリバリテープ」と呼んでいましたが、あの音を彷彿します(^^)
口に入れると、皮がパリッと香ばしい。
この食感は、高温でバリッとあげた唐揚げの衣!
それでいて、中はしっとりで弾力がものすごい。噛み付いた歯が、否応なく押し返されてきます。
底の方はかなりハードなので、歯が悪い方、生え変わり時期の子供さんはお気をつけて下さいね(^^)
トッピング程度かと思っていたダイスのお芋も、中から次々と出てきます。
柔らかくて、ほっくり甘いお芋でした。
このお芋自体が相当甘くて美味しいです。
作れるんですねえ、こんなバリもち食感のパン。感動してしまいました。
もう全部のパン屋さん、この生地とこの製法でいいじゃん!日本中のパンこれでいいじゃん!なんて思ってしまいます。
この手のひらサイズのパンの中で一体何が起こって こんなに美味しくなってしまったのか、不思議でなりません…
こちらのお店は、開店されたばかりの頃に一度お邪魔していたのですが、その時は夕方だった事もあり、あまり種類もなく…
柔らかい系のパンを選んだこともあり、「フツーかなぁ」という印象で、それ以来お邪魔していませんでした。
でも、今後はまた利用させていただきたいです♪
チーズフランスも必ずいただきたいです♪
素敵なパンを教えてくれたhatanikiteminkaeさんに感謝です(*≧∀≦*)
読書記録・『図地反転』
図書館で目に留まり、借りて来ました。
曽根圭介さんの『図地反転』。
表紙のイラストだけで、読むのを決めました。
つい先日、科学雑誌のニュートンに同じような壺の絵が掲載されていて、気になって気になって。
この白い壺の絵、背景の黒い部分に注目すると、2人の横顔のシルエットになっているのです。
このように2種類の見え方をする図形を、図地反転図形と呼ぶのだそうな。
著者の経歴を見ると、ホラー小説大賞も受賞されていた方だったので、久しぶりにホラーの世界に没頭するかあ♪とドキドキしながら持ち帰りました。
半分ほど読み進めて、「ん?ホラーじゃないな・・・」と気づきましたが(遅い?)
幼女殺人事件の犯人を追うストーリーに引き込まれてしまいました。
中でも、容疑者と警察官の取調室での迫真のやりとりは圧巻です。
それぞれの人生、それぞれの思惑があって、なんとも切ないのですが、ラストシーンは読む人それぞれの価値観に上手くハマる展開と言えるのではないでしょうか。
最近の私は、先日紹介した さとうみつろうさんの『悪魔とのおしゃべり』にどっぷり影響されているので、小説までスピリチュアル寄りに解釈してしまいます。
私が見ている世界は、私の先入観で出来上がった世界であり、真の世界ではない。真の世界と私の世界の間に大きな亀裂が生じる時には、大きな感情の爆発がセットになっているんだなあ・・・と。
作中で何度か 登場人物達が我を失って激怒するシーンがありますが、必ず極端に個人的に偏った感情が発生している時なんですね。
それを踏まえて・・・私も大きな感情の起伏があった時には、ぐっと思いとどまって冷静に状況を確認しないといけないなあと反省させられました。
言うは易し・・・ですけれどね(^^ゞ
それぞれの人の世界観を否定することなく生きていける余裕。
ついつい、相手も自分と同じ価値観を持っている前提で接してしまいます(^_^;)
自分の至らなさに気づいて変えていくのもまた人生の楽しみ。
試行錯誤でやってみます(^^)
ハタダの苺大福
愛媛のお菓子屋さん、ハタダ。
近場では宿毛市にあります。
外壁に「苺大福がキター!」っとデカデカとポップが貼ってあり、気になってました。
短いキャッチコピーだけど、迫力と待ちわびた感が投影されていて、「皆さん待ちに待ってる感じなの?もしや大人気商品?」って思わせる力がありますね(^^)考えた方のセンスが光ってます。
持った感じ、見た目より重たいです。
中身が詰まっている感じ。
お値段は 248円なので、コンビニやスーパーで買えるものの約2倍といったところでしょうか。
白こし餡がすごく滑らか!
大福、白あんが1:1で、半分以上を苺が占めています。
お店でいただいたチラシに断面図がありました。
これぞ萌え断ヽ(´▽`)/
一口目から苺に行き当たります。
シロップ煮にしているのか、とても柔らかくてジューシーな苺です。それでいて、香りも甘酸っぱさもしっかり残っています。
絶妙なのが、大福と白あんの食感と甘さ。全く苺の邪魔をしていません。味も食感も苺だけが前面に出て、皮とあんが繭のように優しく包み込んでいる印象です。
ヤマザキの苺大福が粒あんと苺のコラボなら、ハタダの苺大福は苺と白手亡の融合です。
苺が主役。
苺へのリスペクトを感じる苺大福。
また来年も食べたくなるおやつでした(^^)