レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

企画を聞いた時から 「絶対行きたい!」と思っていた、愛媛県美術館のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展。

先日 ついに行けました(*≧∀≦*)

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平日なのに すごい人。

観光バスも到着して、団体さんも ぞくぞくでした。

土日は さらなる混雑が予想されます。

可能な方は 平日がおすすめ!

 

企画の趣旨は、「アンギアーリの戦い」の数点の模写を比較し、レオナルドが描こうとした 本作の姿を探るもの。

画集で見るより 分かりやすかったので、2時間かけて じっくり見入ってしまいました(о´∀`о)

 

特に「アンギアーリの戦い」の模型は 必見です。絵画では 見えない所まで補われて、レオナルドの意図に 迫っています。

 

私個人的には、レオナルドのどの作品を見ても、どこか バランスがおかしいような 違和感を覚えるんです。

数学にも 絵画の手法にも優れ、計算されつくしたバランスであるはずなのに…

緻密と稚拙がコラージュされているような、違和感。

上手く表現できないけど、「こんなに上手いのに…ここ、おかしくない?」って 思うところがある。

偉大な巨匠に 素人がこんなことを言うと 怒られそうだけど、それこそが 謎多き レオナルドの魅力であり、後世まで 人々の興味をひき続ける所以なんだろうな(^ν^)

 

愛媛県美術館は 初めて中に入りましたが、建物も近代的で オシャレ。

地元にこんな 美術館があったら、用事がなくても 出入りしちゃいそう。

美術館の空気って 非日常的で、自分の中に 没頭できるので 大好きです(*≧∀≦*)

また いい企画を 期待しています♪