夏野菜で体が冷えるって言うけど、何が起こってそうなるの?

夏野菜は 体を冷やすといいますよね。

よく聞く言葉だから なんとなく鵜呑みにしてたけど、結局 体の中で何が起きて 体が冷えるのだろう?

 

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 マクロビや東洋医学の本を読むと、以下のように分類されています。

暖かい地方でとれる野菜や夏野菜、また地面から上にできる作物は 体を冷やす。

寒い地方でとれる野菜や冬野菜、また地下にできる作物は体を温める。

 

とはいうものの、実際に夏野菜を食べても 体が冷えていると言う実感がなかったので、不思議に思っていました。

 

冷蔵庫でキンキンに冷やした トマトやきゅうりをかじって 「よく冷えてて 気持ちいい!」って言うのは ありますけど…

 

常温の夏野菜食べても 特に冷えている感じはしません…

 

調べてみると、夏野菜に多く含まれている 水分とカリウムが 体を冷やすと言われている原因のようです。

 

まずは水分。

そもそも 体内の水分が多いということが 体を温まりにくくします。

お鍋に少しの水を入れて 火にかけた場合と、

たっぷりの水を入れて 火にかけた場合、

どちらが 温まりやすいでしょうか?

水分が少ない方が 早く湧きますよね。

 

また 生野菜の冷たい水分だと、胃などの内臓を 直接冷やすことになるので ますます代謝が弱まります。

 

次にカリウム。このカリウムによる 利尿作用により、体が冷えるのだそう。

排尿により 一時的に 体温が下がるんだそうです。これは 初耳でした Σ(・□・;)

 

個人的には カリウムの塩分を排出する働きも

体温を下げるんじゃないかな?と思ったんですけど…そこに触れたものは見つけられませんでした。

 

でも ちょっとすっきりしました!

 

やっぱり 冷えやすい女性は 水分の摂り過ぎや夏野菜の摂り過ぎには 気をつけないとですね(^◇^;)

 

そろそろ 温活の準備もしなきゃな〜d(^_^o)