「忙しい」を卒業します②
「忙しい」を卒業するための具体策を考えました。
①まずはやっぱり「忙しい」という口癖からやめる。
自分から「忙しくって~」なんて言わない。
忙しいアピールをして、面倒な頼みごとするなよ、ややこしい誘い持ってくるなよ、と
バリケードをはらない。
「忙しい」=「仕事ができる イケてる人」という思い込みを捨てる。
「忙しい」のは to doリストがさばけず 右往左往している無能なヤツ、
くらいの勢いで 認識を改める。
人から「お忙しいでしょう?」なんて話を振られても
「お気遣い有難うございます。○○さんこそ お忙しいでしょう」
「おかげ様で 皆様にお声かけいただいており、有難い限りでございます」
などと 華麗にスルー。
②仕事の依頼が来たら、その場で日にちを決める。
決められない場合は、
「○月の第○週辺りにしましょうか。一週間前になったら こちらからご連絡します」
などと 仮の予定でも日にちをとっておく。
間違っても「落ち着いたら また連絡します」なんて曖昧な約束をしない。
落ち着く日なんて 一生来ない。
約束を忘れてクレームになるか、チャンスを逃すのがオチ。
③遊びの予定と休日の予定は死守!
「休めるようになったら行こう」は夢物語。
遊びたい心が芽生えたら、「この日に出発!」とスケジュール帳に書き込む。
そうでないと ぽっかり暇な日ができても
結局ダラダラと 無駄に一日を過ごしてしまう。
心身の健康のためには、何にもせずに体を休める休息日も必要。
「落ち着いたら休息日を取ろう」と先延ばしにせず、
「ここら辺りでリフレッシュしよう!」とあらかじめ スケジュール帳に書き込む。
そうでないと、結局 仕事してしまったとか、
雑事に追われて 仕事するより疲れた・・・とかいった状況に。
④時短のためのシステムを作る
同じ仕事でも、スピードアップできれば 時間に余裕が生まれる。
効率よく作業できるよう 道具や手順を見直して作業改善を行う。
自分の代わりができる部下を育てる。
同じ作業なら、最小限の変更だけでいいように テンプレートを作ってしまう。
以上 4つの対策でした。
①の「忙しい」という口癖は、これを意識し始めた 1ヶ月くらい前から 使っていないはず。
そうしたら、わけもわからず「忙しい、忙しい」と言っていた頃より プライベートが充実してきたように思う。
「忙しくないから あれもできる♪」と
やりたいことにフォーカスするようになるからかも。
②と④は 只今実践中。
新年度には 新しいシステムも導入予定♪
③は これから旦那さんと話し合いながら決めていきたい。
先日、仕事みっちりの中 無理やり一泊二日の旅行をねじこんだところ、とてもいいリフレッシュになった。
自分たちが 閉じ込められていた世界から解き放たれたような。
みっちり仕事をした後だからこそ、余計に眩しい解放感。
旅行前後は 正直ちょっと追い詰められた部分もあったけど、それが かえっていい旅のスパイスになったかも。