中津花桃の里。
「今年はここの花桃を見に行きたい!」と真冬のうちからプランを練っていました( *´艸`)
たまたま取れた休みが、花盛りにドンピシャ!!
満開の花桃が織りなす、白・ピンク・赤のグラデーション!!
足元には菜の花の黄色、遠景には山の緑。
静かな山奥に突如、春が燦然と満ち満ちて、異世界に迷い込んだような気分になります。
桜の花も点在していて、まさに花盛り。
遠く霞む花桃の色合いが、なんとも甘くてうっとりします。
近くで見ても、ボンボン状の花が可愛い花桃。
咲き分けの木も多くあって、白い花とピンクの花が一つの木に咲くもの、1つの花の中で白とピンクが模様を描いているものなど、色のバリエーションが豊かです。
集落の入り口で、地元の方がお花見マップを配ってくれたおかげで、近くに枝垂れ桜と芝桜が楽しめるスポットもあることが判明(^o^)/
西村大師堂には、4本くらい枝垂れ桜がありました。
枝垂れ桜の名所は数あれど、訪問は初めてです。
少し散り始めていましたが、記念撮影させてもらいました。
枝垂れ桜って、ソメイヨシノよりも早く咲く品種が多いみたい。
来年はそこのところを注意して、枝垂れ桜の名所を回りたいです。
西村大師堂から少し坂を上ると、芝桜が満開の丘がありました。
大道のピンクの他に、白と紫もありました。
黄色い花も加わって、アミューズメントパークのようなポップな世界感になっています( ^∀^)
アップで撮影。
水色の芝桜もありました。
小さな星がぎっしり敷き詰められているようです。
金平糖にも見えてきますね( *´艸`)
観光客の中にはご年配の方も多いのですが、花のパワーでエネルギーが溢れてくるのか、皆さんずんずん坂を登っていかれます。
迎える地元の方々の顔も、晴れ晴れとして誇らしげ。
とっても素敵な場所でした。
里を下って、国道33号線を仁淀川町方面に進むと、道沿いに「紀念の滝」の看板がありました。
国道からすぐ覗けたので、記念撮影。
まっすぐスラリとした美人な滝でした。
写真は2023年の3月31日に撮影したものです。
たくさんお花見できて、大満足の一日でした。