坊ちゃん劇場ミュージカル『ジョンマイラブ』高知公演に行ってきました!
先日、高知市まで日帰りで観劇に行っていました。
坊ちゃん劇場のミュージカル、『ジョンマイラブ』の公演チケットが当たったのです(∩´∀`)∩
チケットに応募をした後にコロナの欠員が続いたりして、瞬く間にスケジュールが埋ってしまい、一度は諦めかけた観劇ですが、「ここで遊ばなくてどうする!」と気合を入れ直し、無理やりなスケジュールで行ってまいりました!
「ジョンマイラブ」は激動の幕末、苦しみながらも自由な愛を貫いたジョン万次郎と彼の妻・鉄の物語です。
驚いたのは、観客の中に一緒に歌って踊っている人たちがいたこと!
劇場の関係者かと思いきや、一緒にツアーを回っている「追っかけ」の方々とのこと。
個人的には、鉄の侍女・おクニ役の女優さんの芸達者さ、歌声の素晴らしさが一押しでした。
彼女がいれば、客席を巻き込んだアドリブだらけのコメディーにアレンジしても楽しそう。
江川太郎左衛門役の俳優さんの、威厳と響き渡る歌声も素晴らしかった。
お二人ともセリフの声量も圧倒的。
こんなに音が響くなんて、どんな口の構造になってんの?と思ってしまう。
福沢諭吉役の若い俳優さんも歌も踊りもお上手で、これから出世魚のように重要な役どころを任されていくんだろうな~と今のうちにツバをつけておきたい気持ちでした(?)
ジョン万次郎役の俳優さんは、甘~い声とはんなりした所作が海の男のイメージとは外れていましたが、こんな優男に愛されてみたいと思っちゃう・・・ついついきゅんとしちゃうのよね〜( ^∀^)
ごちそうさまでした(何が?)
久しぶりの観劇、一人でじっくり楽しませてもらいました( *´艸`)
公演が終了して、高知市を出発したのが21時。
夜中の帰宅になります。
帰り道、またまたちょっと怖い出来事がありました。
時刻は23時前。
窪川の町中を過ぎた峠でのこと。
街灯も家もない、まっくらな山の中。
ラジオの電波も入らず、ザザーッというノイズ音が不定期に聞こえる車内に、
「ピロン♪」
とLINEの着信音が鳴りました。
「夫が心配してLINEしてきたかな?」
と車を脇に止めて、スマホをチェック。
・・・あれ?
着信はゼロです。
画面から顔を上げて、改めて一人っきり深い闇の中にいることに気づき、ゾクッとしました。
LINEの音を偽装してまで、私の車を止めたかったのは何者でしょう??
ヒーッ、考えない、考えない・・・・(;´∀`)
大声で「オバケなんてないさ」を歌いながら帰りましたとさ。
本日のオヤツ。
お正月に祖母がぜんざいや白玉を作ってくれた事を思い出し、私も作ってみました。
バニラアイスと餡子で和洋折衷スイーツに♪
たまには手作りおやつもいいもんです( *´艸`)