四万十市ドイツパン工房 ブロート屋のバウアーブロート
皆さん、ハード系パンはお好きでしょうか?
私は かったいパンが大好きです。
かったいパンを求めて、四万十市のドイツパン専門店に行ってきました。
店内は、普通のパン屋さんとは全く違う雰囲気。
総菜パンや甘い系のパンはなく、おかずと合わせる食事用のハード系パンが並んでいました。
好物の全粒紛のパンもありましたが、明らかに普通のパン屋さんで見かけるものと違っていて、ちょっと日和見しちゃいました(;^_^A
「本場の全粒粉パンですけれど、なにか」と言わんばかりに、孤高のオーラを放って 鎮座されていらっしゃるもので・・・
お店の方が「食べやすいです」とおススメして下さった、バウアーブロートでファーストコンタクトを取ることにしました♪
バウアーブロートはドイツ語で「農夫のパン」という意味らしいです。
ライ麦30パーセントの軽いドイツパンなのだとか。
見た目はめっちゃハードそうだけど、ハード系の中にも「硬いランク」があるようです。
パンを選ぶと、お店の方が目の前でスライスしてくれます。
シャイン、シャインと大きな金属音が響いて、たちまち1cmほどの薄切りになりました。
さすが専門のスライサー、パンを傷つけることなくキレイに切れています。
食べてみて、かつてない食感にビックリ!!
外側はパリッと硬いのに、内側のふんわりもっちもち感たるや、筆舌に尽くしがたいです。
しかも、ドイツの大地の良いにおいがします( *´艸`)
四万十川の傍らで、ドイツの大地を感じる日がくるとは、夢にも思っていませんでした(笑)
一度に食べきれなくて 残りは冷凍しましたが、
解凍しても食感はそのまま楽しめたのも驚き!
薄くスライスしてくれているし、糖分も低そう。
小腹が空いた時につまんでも、罪悪感が少ないです(*´▽`*)
これは・・・いい♪
早速 他の種類も試していこうと思います