かうひい亭のモーニング(卵とベーコンとスパのオープンサンド)※コーヒーカップのオブジェの謎 解明※

バタバタして記事に出来ていなかった、いつかのモーニング。

四万十市磯ノ川のかうひい亭さんのタマゴとベーコンとスパのオープンサンドです。

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この日は、春らしい和風モダンなコーヒーカップでした。


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よく見ると、ミルクピッチャーも脚が付いた優勝カップみたいな形。

かわゆい・・・( *´艸`)

 

「卵とベーコンとスパのオープンサンド」ってなんぞ?と、気になっていた方は多いのでは?

他のお店にはないメニューですよね!

 

ネーミングや見た目から、マヨネーズこってりのマカロニサラダ風味 or カルボナーラのような風味 を想像していたのですが・・・

実際は かなり薄味のバター風味でした。

薄味なので、素のパンの風味がかえって際立ちます。

あ、このパン、普通にトーストで食べても美味しいパンだな・・・

 

このパスタに、固有の名前があるのか、はたまた かうひい亭さんのオリジナルメニューなのかは分かりませんが、滅多に食べられない 珍しいものであることは確か( *´艸`)

気になる方は、ぜひお試しを!

(※こってり味がお好きな方には、お勧めしません(;^_^A )

 

この日のコーヒーは「アンジェリコロンビア」と札が出ていました。

コーヒーの指定なくモーニングを注文すると、自動的におすすめコーヒーを淹れてくれるようです。

コーヒーの品種はよく分からないので、その日その日で違った味を試させてもらえるのは有難いシステムですね。

今日のコーヒーは何かしら?と新たな出会いを求めて、再訪するモチベーションになります。

 

しかし、このアンジェリコロンビア。

今までの人生で飲んだコーヒーの中で、一番苦かったかも。

よおおお~く焙煎されている感じ。

 

ミルクを入れても、存在感を放つコーヒー。

深夜の勉強の時など、ぶわっと目が覚めそうです。

効く一杯を飲んだわあ~(*´▽`*)という満足感がありました。

 

飲み終わって、ほっと一息。

向かいの窓から明るい日が差して、テーブルのグラスが透明な影を落とし。

ゆるゆると溶けていく氷がカランと音を立てます。

ゆったりとした弦楽器の音色をBGMに、ガガガガ・・・と電動ミルが豆を挽く音。

さすがコーヒー専門店。

この空間、いと心地よし( *´艸`)

 

あ、そうそう、前回駐車場にあるコーヒーカップのオブジェの中が どうなっているのか気になる・・・と書いたのを覚えておいででしょうか?

雨の日でも もくもくと煙があがっているので、ものすごく興味をそそられていたのです。

 

人に見られたら恥ずかしいけど、勇気を出して覗いてきましたよヾ(≧▽≦)ノ

写真がありますのでどうぞ!

 

(夢を壊されたくない方、ご自身で覗く楽しみを取っておきたい方は、引き返してくださいね~(*´▽`*))

 

こちらが、コーヒーカップの中身でした!

 

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真ん中の穴から、スチームがもくもく。

電気・・・っぽいですね(そりゃそうか)。

周りに沢山ついているのは、電球かしら?

これで 薄暗くても煙が見える仕様になっているのかな・・・

 

最近は減ってきたけど、お店の前のオブジェって、ワクワクしますねヾ(≧▽≦)ノ

維持費もバカにならないだろうけど、いつまでもコーヒーカップからもくもくと湯気が出てくれることを、勝手ながら期待しています。

 

お店の前を通るだけでも、そこに人の営みを感じて、元気が湧いてくるんですよね。

全く知らない人でも、同じ地域で同じ時を生きている、それを感じられるだけでも

「一人じゃないんだ!」って心強いものです。

 

もくもく。

コーヒーカップの煙には、そんな元気を与えるパワーがあるのかもしれない( *´艸`)