小豆島 シーサイドホテル松風に泊まりました①
小豆島のホテルは、シーサイドホテル松風に泊まりました。
旅行計画を立てていたら、フェリーの復路無料キャンペーンが3日後まであることに気付きました。
車と大人2人だと、フェリー代 片道8000円近くかかります。
これは利用したい!という事で、急遽3日後に宿の予約を取りました。
最後の1部屋、無事ゲットできてラッキーでした。
シーサイドホテル松風は、施設こそモダンではないものの、よく手入れと気遣いが行き届いていて、口コミ通りの快適さでした。
特に、夕飯の品数は豪華!
このお値段で、これほど海の幸尽くしを味わえるとは思いもしませんでした。
まずは シソの食前酒で乾杯!この瞬間が最高に幸せです。
ほとんどの旅館の夕飯には食前酒が付いていますが、前回泊まった紅梅亭では付いていませんでした。
なんらかの理由があったのかもしれませんが、やっぱり、食前酒はテンションの要。
甘くて強い食前酒がほしいです!
ブリ、サーモン、イカのお刺身。
特にブリは脂がのりまくっていました。
お肉以外で脂の甘さに感動するとは・・・
こうして文章を書いていると、また思い出してしまって、食べたくなってきますね~。
鯖のタタキとイカキムチ。
こちとら、鰹のタタキ王国・高知からやって来ています。
タタキには五月蠅いよ~、と内心イキリながら、鯖のタタキをパクリ。
思っていたよりも さっぱりとしていて、美味しいです。
バッテラという酢で締めた塩鯖のお寿司がありますが、あの味に似ています。
出汁が効いた甘めのポン酢も 美味しくて、別の席のお客様は
「オリジナルのポン酢ですか?とても美味しいです!」
とスタッフの方に問い合わせていました。
こんなご時世ですので、個室食で予約したかったのですが、残念ながら個室食のプランは いっぱいで予約できませんでした。
広間食と聞いていたので、落ち着いて食事できるかな?と心配していましたが、セッティングは大広間に4席のみ。
衝立で仕切られて、食事時間も重ならないようにずらしてくれています。
お陰で、半個室のような快適さ。
他のお客様との接触も気にならず、コロナ対策もバッチリでした。
前菜いろいろ。
オリーブ漬けがあるところが、小豆島らしさが出ています。
オリーブの葉っぱも彩を添えています。
お鍋。お魚のツミレが美味しかったです!
茶碗蒸しは、今までに味わったことがない、独特の味わい深いお出汁でした。
グラスワインの赤。
今回も2杯いただきました。
お料理を運んでくれるお姉さんが、
「お酒はお強いんですか?たっぷりめに入れておきますね!」
と なみなみと注いで下さいました。
天使すぎる・・・ほれてしまいそうです。
この辺が、じゃらんの口コミでも接客満足度が高い由縁でしょうね。
スタッフの方がフレンドリーかつ丁寧に、親身になって対応して下さいます。
アワビのバター焼き♪
なかなか食べられないので、楽しみにしていました。
お酒が進みます♪
煮魚。お魚の名前、覚えて帰ろうと思ったのに忘れてしまいました(;^_^A
歳ですね~・・・
記憶力を過信せず、メモを取らなくては!
黒毛和牛のステーキ♪
もう この辺りからお腹がいっぱいで・・・
酔いも程よく回ってきて、写真も撮り忘れがちに・・・
食べかけの写真で失礼します(;^ω^)
天ぷらの盛り合わせ。
こちらも、写真を撮り忘れてタコの天ぷらを食べてしまった後です。
右手前のコロコロした丸いのは、オリーブの天ぷら。
生まれて初めていただきました。
でももう、お腹がパンパンで、味わう余裕がありません・・・
残念ながら、天ぷらの途中でギブアップしました。
小豆島名物・素麺入りの松茸のお吸い物。
ご飯も持って来てくださいましたが、お腹がいっぱいで食べられそうもなく、下げていただきました。
「お漬物はお酒にも合うので、ぜひ(^^)」とスタッフのお姉さん。
天使の可愛らしさです。
食後のデザートは別腹♪
フルーツと一口ケーキ、醤油アイスを堪能しました。
スタッフのお姉さんの素敵な接客と、海の幸づくしの珍しい料理を堪能できて、大満足でした。
小豆島旅行の際は、超おすすめのホテルです。
長くなってしまったので、次回に続きます。