香川旅のお宿は、「紅梅亭」を選びました。
姉妹館である「桜の抄」に以前泊まったのですが、とてもサービスが行き届いていたので、
さらにワンランク上の「紅梅亭」なら間違いないでしょう!という思いで予約しました。
チェックイン前に、ロビーに通され、お抹茶と手作りラスクのおもてなしがあります。
和三盆と醤油のラスク。
一息ついたところに、チェックインの書類を持ってきて下さるので、ソファーで座ったままサインができます。
観光で歩き回った脚に優しいサービスです。
貸切露天風呂付のプランにしたのですが、こちらは早い者勝ちで時間を選べるようでしたので、好きなタイミングを逃したくない方は、早めのチェックインをお勧めします。
私たちは夕飯後の20時半に予約をさせていただきました。
早速、夕ご飯!
撮影し忘れたものもありますが…
新鮮なお刺身は、少し歯ごたえがある「サクサク」触感。
土佐清水で清水サバのお刺身を食べた時も、同じような触感がして驚いたことを思い出しました。
前菜と、豆乳とお豆腐のお鍋。
グラスに入っているのは、かぼちゃのポタージュでしたが、甘くて濃厚でめちゃくちゃ美味しかった・・・食べるかぼちゃプリン、という感じ。ほぼスイーツでした。
お豆腐鍋は、きなこやサンショウ、粉チーズなどいろいろな薬味で味変をしながら楽しめます。
マイルドであっさりとした、優しい味の手作り豆腐です。
キールでいい感じにほろ酔いになり・・・
この辺から 撮影も忘れがちになってきます。
ポルチーニ茸のソースをかけた大根の煮物。
人生初のポルチーニ。
洋食のイメージが強かったので、もっと癖が強いのかと思いきや、意外と和食とマッチしていました。
焼き物の写真を撮り忘れました・・・手元はブレまくり、食べかけ感まるだしですね。
海老と牛肉、地元のお野菜などをバター焼きにしていただきました。
味付けは、お塩、お醤油、ニンニク味噌で。
2杯目のアップルジンジャー。
最近はアルコールは2杯程度がちょうどいい感じです。
温泉で気分が悪くならないように、ここでハメを外さない事が大事。
天ぷらと、
ご飯、お味噌汁、香の物。
メニューは あっさりとした上質な物が多くて、ちょっと年輩の方向きかな、と思いました。
量も他のホテルよりはやや少なめで、胃に優しくていいですね。
デザートは手作り和三盆に、「小さな観葉植物」。
観葉植物の正体は、フロマージュにチョコレートをかけ、ミントを飾ったものでした。
柔らかくてとろけるデザートでしたが、満腹でちょっと苦しかったです。
ところで、チェックインした際にGO TOトラベルキャンペーンの商品券を7000円分いただいたのですが、有効期限が翌日までで、使える場所なども限定的で、どう使おうかと悩んでしまったのですが・・・
ホテルで使えるということは、夕食時のドリンク代にも使えるということなんですよね!
ホテルで購入したお土産とドリンク代であっさり消費できてしまいました。
使い道に悩む必要無かったです(笑)
これから宿泊先で商品券を受け取られる方、安心してください!
ホテルのドリンク代で使えます!
こちらのホテルは、お風呂もキレイで、清掃やアメニティも行き届いていました。
貸切露天もゆっくり楽しめましたし、大浴場も明るくて広かったです。
女子風呂は、朝晩違うお花が浮かんだ湯船につかれるので、お楽しみが多いです。
朝食は、バイキングでした。
マスク、手袋着用で好きな物を取って行きます。
ちょっとずつ、モリモリ。
どれもこれも美味しいそうで、つい取り過ぎてしまいます。
今まで見たホテルのバイキングの中で、1番品数が多かったです!
「紅梅亭」にお泊まりの際には、朝食付きのプランを是非 えらんでいただきたいです(^^)