読書記録・かみさまは小学5年生

子供の頃からの習慣で、本を読むのが好きです(^^)

四万十市の図書館で見つけました。

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『かみさまは小学5年生』。

著者はなんと、小学生のすみれちゃん。彼女の事は、以前週刊誌で見かけて知っていました。

神様や天使さんたちと話ができる女の子なんです。

 

私の旦那さんはスピリチュアルを信じない派で、

「そんなの嘘だよ」と歯牙にも掛けません(´∀`=)

でもね、私から見ると 直感で動く彼の行動こそスピっている。

「もっとちゃんと考えて行動しなよ!」とよく嗜めるくらい、考えない彼(笑)

それなのに、「こうでしょ」とするりと正解を導き出したりする。

野生の勘というか、本能というか…すごいなぁと思う。

ちょっと憎たらしくて、羨ましい…というのが本音。

自分の心に正直に生きているんだろうな!

 

スピリチュアルに憧れつつ、長年染みついたロジカルシンキングから抜け出せない私は、心理学や哲学の本も読んだりして、試行錯誤してきました。

お陰様で、大分 楽に生きられるようになった近頃。

やっと、生まれて良かったなぁと思えるようになってきました(遅い?!)

 

この本が他のスピ系の本と違うのは、とてもシンプルである点。

スピ系は生き方や考え方の方法論に偏りがちなんですが、

小学生の神様はもっと大きい視点から 根本的な事を教えてくれます。

子供の頃、なんとなく気づいていた幸せ。

そんな当たり前の事を、大人になる過程で失ってきたんだなぁ…と。

 

1番の収穫は、自分の名前を大切にしようと思ったこと。

ずっと好きじゃなかった、平凡な名前。

周りの期待を呪縛と感じて、息苦しく感じていた名前。

両親から授かった、唯一無二名前なのに。

命尽きるまで使っていく名前なのに。

なおざりにしてたなぁ…反省(^_^;)

お正月に実家に帰ったら、母父に感謝伝えなきゃですね!