ファミリーのケーキ

今日のおやつは

宿毛のパン屋さん、ファミリーのケーキでした!

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チョコバナナケーキにしました(*^ω^*)

このケーキ、なんと280円でした(´⊙ω⊙`)

お安いですよね?!

他のケーキもリーズナブルだったので、色々 食べ比べしてみたいです♪

 

チョコとバナナは最強のタッグだし、

クリームも甘すぎず かろやかで、

ほんのり懐かしい印象のケーキでした。

 

皆さんは ケーキ屋さんで、沢山在庫があるケーキと 残り少ないケーキだと、どちらを選びますか?

 

私は ついつい沢山ある方を選んでしまうことに 気づいてしまいました。

同じデザインのケーキが 整列していると、

そこだけ 全体で1枚の絵画のように見えて、

より美しく、美味しそうに見えるんです(*´꒳`*)

 

残り少ないケーキが 売れ筋なのかな?

沢山在庫があるケーキが 人気だから多めに準備しているのかな?

どっちが正解?(・・?)

 

ファミリーさんは パン屋さんでもあるので、

惣菜パンや菓子パンも充実してました。

フィナンシェなどの焼き菓子もあったので、お土産にも便利そうです♪

 

 

 

瀬戸大橋記念公園

15年ぶりに 瀬戸大橋記念公園へ。

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元彼とデートした思い出の場所ですが、

あの頃は デートに集中していて 景色なんて眼中にありませんでした(´⊙ω⊙`)

 

6年連れ添った旦那さんと一緒だと、

うん、景色に集中できるわ〜〜(´∀`*)

感動が大きいわ〜〜(´∀`*)

 

雨女の私にしては 珍しく快晴で 、気持ちよかったです。

雄大な橋、青い海と空、広々とした公園で

開放的な気分を満喫。

旦那さんも私も にっこにこしてました(*^ω^*)

 

ちなみに、最初の橋の写真は

このタワーから撮影しました。

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高さ108mから瀬戸大橋を 展望できます!

橋が近〜い♪

 

もともとタワーは搭乗するつもりはなかったのですが、

瀬戸大橋記念館で 橋の建設過程などの展示を見ていると 2人して搭乗する気 満々に。

そのくらい 橋で本州と四国を結ぶには 大変な苦労があったんです!

中島みゆきの「地上の星」を流したい!

(記念館は無料で見学できるので、

 ぜひぜひ入館していただきたいです。

  目の前の橋が 尊く見えます(*´꒳`*))

 

公園内には、くぐり滝や 橋の形の噴水など お子様が喜びそうな モニュメントもあります(*☻-☻*)

家族でも カップルでも 楽しめそう♪

 

 

マイントピア別子

マイントピア別子に行ってきました♪

蒸気機関車に乗って、銅山の展示施設へ╰(*´︶`*)╯

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(↑11月末なのに、桜がちらほら。機関車の黒に映えます(^-^))

洞窟の中で、銅を採掘したり 運搬したりする様子を ジオラマで学べます。

 

小学低学年の頃に 一度訪れたことがあるのですが、訳が分からず 楽しくなかった思い出が(⌒-⌒; )

大人になって来てみると、展示の内容も理解できるし、 施設そのもののワクワクする仕掛けが興味深かったり、そこで働く人たちの 仕事ぶりやオペレーションを観察したり。

楽しみが増えてます。

 

子供の頃は楽しかったなぁ〜とか 思い出話のシーンを テレビでよく見ますが、

私は 今が一番楽しいです(^ω^)

去年もそう思って過ごしたので、

来年もたぶん 今が一番楽しいと思えそうです♪

ラッキー(o^^o)♪

 

日々、新たな知識や見方に出会って

昨日とは別の見方ができるようになると

毎日 面白いな〜って(^-^)

 

また、この施設の便利なところは、温泉やお土産物がある道の駅とくっついているところ!

いろんな旅のプランが作れそうです。

 

ちなみに、こんなハッピーフォトを撮れる場所もあります(*☻-☻*)

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これ、スマホを置く台があって セルフタイマーで撮れるのです♪

 

さらに山の上まで 車を走らせると、別子銅山の遺構が残っていて、マチュピチュ並みの景色らしいのですが…

あいにくの雨で、霧がひどくて 全く見えませんでした(´⊙ω⊙`)

これは リベンジしたいです!

でも 結構な悪路ですので 要注意です(⌒-⌒; )

貸切湯の宿ことね

「琴平の貸切湯の宿 ことね」リポートです(^ω^)

 

ビジネスホテルと温泉宿がドッキングしたような 琴平のお宿です♬

 

お夕飯は こんな感じでした↓

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右上から時計回りに、

地元の焼肉、伊勢海老、抹茶プリン、お刺身

(出てきた順番バラバラです(⌒-⌒; ))

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お魚の蒸し物。

これ、とっても美味しかったです。

お家で再現不可能っぽい 複雑なお味(●´ω`●)

鶏ハムサラダ。
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お吸い物、ぶっかけうどん、釜飯、醤油豆。

釜飯が濃厚で 美味しかったです(*☻-☻*)

お腹いっぱいで 食べきれなかった〜(*´Д`*)

以前は ペロリだったのに。

 

朝食は和定食。

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お魚を網で焼いて、お鍋で湯豆腐を煮てます。

 

おもてなしレベルは 温泉宿ほど高くはないけど、ご飯は十分!

 

そして、貸切湯が6種類あり、好きな時間に入れます(●´ω`●)

私たちは 朝と晩、石のお風呂と 檜のお風呂に入りました♪

お肌ツルツルになる いい湯でした(o^^o)

 

他の人の目を気にせず、ゆっくり入れるのがいい!

カップルにもおすすめ♬

男湯と女湯に分かれると、ルームキーを持っている方が 慌ただしくお風呂から上がらないといけない問題も これなら解決(^ω^)

 

元ビジネスホテルだったらしく、

お部屋は まんまビジネス。

おもてなし重視でなければ、 お得なお宿だと思います。

ちなみに、近くの姉妹宿 八千代の大浴場にも入れるそうです(^-^)

 

貸切湯で ほっこりしたい方に おすすめのお宿でした(o^^o)

 

 

広瀬歴史記念館/旧広瀬邸へ行ってきた

新居浜市の広瀬歴史記念館に行ってきました。

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別子銅山の繁栄に尽力した広瀬宰平氏の記念館です。

展示内容は、別子銅山や広瀬氏の歴史を紹介するものなのですが、

見た目は現代アートのような 個性的な形の記念館です。

モダンな建物の周りは 枯山水のような白砂が広がり、

眼下には立派な池と ほとりの紅葉。

斬新な景色が広がります。

 

共通のチケットで 旧広瀬邸も見学できます。

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こちらは国指定の重要文化財

贅を尽くしたお屋敷に、わくわくが止まりません(●´ω`●)

迷路のように広いお屋敷で、当時の生活を想像しながら、しばし 探検!

 

庭園では、カップルが結婚式の前撮りをされていました。

和装が映える 美しいお庭です(^-^)

紅葉もちょうど見頃で、紅葉狩りまでできちゃいました。

 

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「歴史記念館」という ちょっとおカタめの名前なので、

敷居が高かったのですが、見どころが多くて楽しかったです。

別子銅山へ観光に行かれるなら、寄ってみて損はないと思います!

633美の里の天ぷらそば と 水車亭のシュークリーム

633美の里は、高知から西条方面へ行くときに いつも寄ります。

ドライブの合間に コーヒー飲んで眠気を覚ましたり、

トイレ休憩を取るのに ちょうどいいんです。

今回は 行きも 帰りも 両方寄りました。

 

行きに食べたのが、この天ぷらそば!

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天ぷらも お出汁もあっつあつ!

そして この天ぷら!

山のように入っていました。

エビ、大葉、にんじん、サツマイモ、かぼちゃ、

スナップエンドウ、インゲン、ししとう、なす、しいたけ。

10種類もありました。

超 ボリューミー!

とってもお得だと思います。

メニューに迷ったら 天ぷらそば!おすすめです(*^。^*)

 

そして、併設されている 森の小さなお菓子屋さんの

お芋とかぼちゃのパイは、大人気なので 見つけたらゲットしていただきたいです♪

ちなみに 私はかぼちゃの方が好きです(*^_^*)

 

四万十東インターまで戻ってきたら、

長旅の疲れで 甘い物が欲しくなります。

ということで、水車亭のパイシューを♪

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プレーン、抹茶、チョコ、イチゴとありましたが、イチゴをチョイス☆

シューは夕方だったので ちょっと水分が出ちゃったのでしょうか、

サクサクというよりは ミルフィーユのフォークで切れない

食べにくいあの感じ!

イートインしたので、フォークをお借りしたのですが、

かなり 苦労しました。

大きいので、手づかみでも 食べにくいかも・・・

見た目はフォトジェニックですが、キレイに食べ進めにくいので、

デートでは ソフトクリームの方がスマートに食せるかもです。

 

クリームはイチゴクリームとカスタードのダブルクリームで

たっぷり入ってました(*^。^*)

食べにくさはありましたが、お味は美味しかったし、

疲れも吹き飛びました。

 

水車亭はクリスマスシーズンのイルミネーションも見ごたえがあるので、

夜に通りかかる時は 要チェックです。

私は一度、一人で見ましたが、とっても寂しかったです(;_;)

 

 

 

 

東山魁夷せとうち美術館に行きました!

今回の旅で 私が一番期待していたのが ココです!

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東山魁夷せとうち美術館!!

 

このアプローチは 東山魁夷の絵画、「道」をコンセプトにしているのですが…

(この絵です↓)

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見事に芝生が 茶色いですね!

来る季節まで 考慮してなかったです(⌒-⌒; )

ちょっと 失敗。

 

私が東山魁夷を知ったのは、原田マハさんの小説『生きるぼくら』がきっかけです。

マハさんは ニューヨーク近代美術館のキュレーターをされていただけあって、絵画鑑賞の表現が 的確で大胆かつ センセーショナル。

取材もしっかりされているので、史実に基づいたエピソードを知ることもできます。

 

東山魁夷の画集を見た私は、エメラルドグリーンの表現がとっても 優しくてメルヘンな画家さんだな〜と興味を持ちました。

そんな折、たまたま「お宝鑑定団」で、彼の作品に1500万円の高値が付いたのです!!

 

「彼の作品を生で見たい」欲求は募り、ついに!

辿り着くことができました♪

 

生の作品の印象は、画集とは全く違いました。

これは、他の作家さんにも言えることですが、

生の作品には 波動があるというか…

そこから ビリビリと伝わってくる3次元的な 空間があって、その中に 鑑賞者である 私ごと巻き込んでしまう力があります。

 

彼の画集から感じていた、絵本のような優しさの印象が薄れるほどに、

本物の持つ 寂寥感に打たれました。

 

例えば、枯野の中で ふと振り返る 一頭の馬。

例えば、静かな湖畔に すくっと立つ木。

 

茫漠の宇宙に たったひとり、

夢とも現実ともつかぬ 浮遊感の中、

迷い子のような心許なさに 飲み込まれます。

 

自由は孤独と切り離せないことを、

彼は痛感していたのかもしれません。

自由に羽ばたける快感と

広すぎる世界に たったひとりの空恐ろしさと。

 

そう、生の絵が 画集と決定的に違うのは、その「広がり」なのだと思います。

額縁の外へ外へ、枯野は広がります。

壁の奥へ奥へ、森は続きます。

手前に広がる湖は 底知れぬ深さです。

そんな錯覚を覚えました。

 

そんな広がりの中で、ちっぽけな ひとりぼっちが、キリリと立ち尽くす。

それは、枯野の中で ふと振り返る 一頭の馬であったり、

静かな湖畔に すくっと立つ木だったり。

 

なんだか 若山牧水の短歌を 連想しました。

「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」

 

背景に馴染まず 自立する「異端の存在」への

同情と憧れを 強く感じました。

 

東山作品で ほっこり癒される予定だったのですが、

なんだか 厳かな気分で美術館を後にしました。

 

今回の訪問は イメージと実物のギャップがあり過ぎて、逆に気持ちが良かったです!

これがあるから、美術館巡りはやめられません(●´ω`●)